フランシス・ジャン・マルセル・プーランク (1899.1.7- 1963.1.30)
Francis Jean Marcel Poulenc

プーランクは1899年生まれのフランスの作曲家、ピアニスト。歌曲、ピアノ曲、室内楽曲、合唱曲、オペラ、バレエ、管弦楽曲など多岐にわたる作品を残し、その明快で分かり易い音楽で知られている。特に歌曲では言葉の色彩を際立たせ、巧みにフレーズを生み出している。

愛の小径
Les Chemins de l‘Amour

「愛の小径」は1940年にジャン・アヌイが書いた戯曲『レウカディア』に、劇中歌として作曲したものである。パリ風のワルツとして書かれ、多くの多様な歌手に歌われ、また器楽曲にも編曲されるなど、初演時から広く愛され流行した。

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